勤務形態の実情に迫る!

病棟看護師の日勤と夜勤の特徴

看護師が最も活躍することの多い病棟では、24時間体制で看護を行っています。
24時間体制といっても、もちろん1日を通して仕事をするわけではなく、2交替制や3交替制といった勤務形態を取りながら仕事をするのです。ここでは、そんな日勤と夜勤について、簡単な1日の流れや特徴を紹介しましょう。
まず日勤ですが、朝はミーティングから始まり、次に夜勤担当者に自分の受け持つ患者の容態を確認します。それから患者のバイタルチェックや食事の配膳、介助、夜勤への引き継ぎなどを行うのです。
その後、日勤が終了して夜勤がスタートしますが、基本的には夜勤も日勤と同じような業務となっています。ただし、就寝前の準備や看護記録の整理といった、夜勤時にしかない業務も少なくありません。必要に応じて、夜中にトイレが近い患者の介助をしたり、就寝中の患者を起こして投薬したりもあるでしょう。
メリットに関していえば、日勤は人が普段活動する時間に働けるという点がありますが、夜勤の場合は夜勤手当を支給されることにあります。
また、2交替制の場合、夜勤の勤務時間が長く設定されており、勤務時間が長い分次の勤務までに余裕が生まれるのが一般的です。一方、3交替制は8時間勤務となっているため、1回の勤務にかかる負担が少なくなります。
医療機関によっては、2交替制と3交替制のどちらの勤務形態も取り入れている職場があるので、自分のライフスタイルに合った職場を選ぶといいでしょう。

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